ループの外にイコライザーを入れた場合

  MFBル−プの外にこういう特性のフィルターを入れます。

  fs=65Hz

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  fsとQの再定義に近いことを行っています。

   最初の状態。Q=0.2くらいです。


  MFBをかけるとこのようなボイスコイル速度特性になります。


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  fs=100Hz  Qも少し上がっています。

   過渡特性を見ます。今回はスピーカー端子電圧でなく、アンプ入力と比較
しています。CDのバスブースト機能を利用しています。

20Hz


  40Hz


 80Hz


 100Hz


  バスブーストにより入力の方は65Hzへ向かってだんだん振幅が大きくなります。
ボイスコイル出力はその鏡像のようになり、立ち下がりが速くなっています。


  200Hz

  400Hz


 80Hz サイン波


  確認のためCD出力をもう一度測定。


  太鼓