ダブルバスレフの実験




  内部ダクトの空気ばねは2つになるので、ばねの強さは2つの和になります。これから等価容積を求め、これらの数値から
WinIsdでfdを求めます。

  equivalent Vs(L) duct diameter(cm) duct Length(cm) predicted fd(Hz)    
duct1 alone 2.3 3 4.2 120    
duct1 combined 1.42 3 4.2 150    
duct2 3.7 1.5 10 36    






   赤線はダクト音圧


  これがふつうのバスレフ。
  


  こちらがダブルバスレフ。





   赤線はダクト音圧


  これでもだいたいわかりますが、ピークの周波数を見るには速度特性で見るほうが正確です。