Kabutoganiシリーズ第3作


  参考図


   このような無帰還アンプを考えて見ましたが、無理を重ねている感じがします。今回はパスします。

  UHC−MOSのプッシュプルを採用したいと思います。シンプルで姿が良いからです。





  UΣとK1298。いまでは伝説になってしまったがUΣはウルトラΛの廉価版であるという。アナログアンプでは
どんなに技術があっても良い素子とパスコンがなければ名機といわれるレベルに達することはできない。

  名機を連発している金田氏くらいになると、パスコンの違いや素子の違いで名機が凡機に変わることを日常
的に経験していることになる。部品選定はあだやおろそかにできないのである。




  このあとは工芸アンプ「水仙」のほうに移行します。