A47を調べる 実測編
ノーマル


ノイズレベルに注目してください。それと比べるとわかると思いますが、39Ω負荷なので結構二次歪が
あります。
47Ω


47Ωパラレル


A47


こうなるとは。想定外だった。
おまけ BTL


まとめ

BTLでなぜ出力が4倍にならないかについてはこのように説明ができる。
1 Hot と Coldで負荷を半分づつ受け持つと考えるとそれぞれ半分の負荷になる。
2 このときそれぞれのアンプが半分の負荷でも同じ出力電圧を維持できれば理論どおり4倍
の出力になるだろう。
3 実際はそうならない。
例 NJM5532

LM3886

4Ωで出力がほぼ倍増している。こういったのをBTLで使うとほぼ4倍の出力を出してくるだろう。
LM675 (LM1875)

これだとBTLで2倍の出力が得られると思われる。単独で聴いた感じでもLM3886ほどのパワフルさは
感じられない。
とすると電源の質を論じる前にアンプのこういった特性に着目しておく必要がある。C−MOYのような
アンプの電源をいくら強化しても意味は無い。
調べてみた。1kHz正弦波で歪率が4〜10%になる電圧を見る。(参考程度)


左上がりにみえるのは目の錯覚(同じ数値)。
さらにおまけ Feedfoward


FEEDFOWARD もうすこし追い込んでみる。


三次歪はキャンセルされたが二次歪が増えている状況だ。
4パラ
厳密に言うとパラではなくMCS(Multiple
Circuit Summing-up)だろう。




MCS(Multiple Circuit Summing-up)その2

これは?うまくゆかないと思う。















































