ZDRパワーアンプ(2014年版) 

  FE103Eのペリスコープ( フェイ氏設計)とZDRパワーアンプで毎日1時間くらい音楽を聴いては楽しんでいたが、
これでもうじゅうぶんと思えていた。これほどの透明感、解像度のシステムはこれ以上到底考えられないからだ。

  長岡鉄男氏がFE103マトリックススピーカーで言っていたことは2本のスピーカーとZDRアンプですでに全部実現して
いる。広大無辺の音場空間がこのシステムでは味わえるのである。

  Solの16Ω仕様に替えてみた。スピーカーが溶けて無くなったような感じだ。






  アンプもスピーカーも一つの究極に到達してしまった。興味はもうこれに再現性があるかどうかだけになった。Solを
追加注文し、アンプをもう一台作ってみる。ケースはタカチHEN110520S、電源一体型にする。













  大体同じ音になった。低音は弱いと感じる時とそうでない時がある。出力はこのくらいあれば問題ない。

(つづく)