CR型電池式イコライザーアンプ I

  NF型イコライザーはPRA-2000の超弩級CR型イコライザーには及ばなかった。いい線は行って
いたのだが音の広がり、ズシーンとくる低域が違う。今回はCR型をテストしてみる。













   シミュレーター的にはOKのようだ。


   一部を変更するだけなのですぐできてしまった。実測する。端から端までで40dBくらいになっているので
ほぼ合っているだろう。






 
 NF型と比べて出力電圧が1/10になっているが後段がバッファなのでこれで上出来といえる。



  これはなかなかいい。PRA−2000にかなり迫っている。



  SOUND BLASTERからTASCAM US-144mkII に替えて測定した。



  SOUND BLASTER


TASCAM US-144mkII


  このようにノイズフロアが20dB低くなっている。歪の検知限界も下がっている。