2008年ポータロウ生活

  ソニーからはSACD Walkmanが出る気配はないが東芝からDVD audioが再生可能な機種がでている。






  39Ω負荷ではこんなものでヘッドホンアンプは良いものが入っている。外部ヘッドホンアンプは必要ない。

  カタログスペックでは音声96kHz24bitとしか書いてない。測定では22kHz以上でているかどうかは確認できていない。

  iPodイヤホンでDVD audioを10枚聴いたところでは望みうる最高の音が実現している感じはする。


  ストラビンスキーの火の鳥を聴く。フォルテシモでさほどうるさくない程度のボリューム設定する。弱音部でも聴き取れるし、
解像度もある。これがまた綺麗だ。ヘッドホンで聴けないことはなくむしろぴったりのダイナミックレンジだ。深夜聴くとコンサート
ホールの底に沈んでいる感覚になる。

  DVD Audioはネットで注文を試みたところ取り扱い中止で全滅だった。まあこうなることは予想されていたので好きなアーティスト
のはすでに集めてある。

  しかしビートルズの音源が1枚あるというのは凄い。ミッシェルが入っていればなお良かったのに。そしたらオーディオの夢完結
だった。見果てぬ夢はまだ継続している。

  SACDはポリス、ボストン、ウェザーリポートと集めてはあるのだが、DVDAほど音は良くないと感じる。

  DVDAの音を一度味わうとCDは解像度が足りないと感じるようになる。しかも鳴り方がにぎやかだ。



  注文しておいたDVDAが入った。全滅かと思ったがまだ微妙に生き残っている。96kHz24bitの音源として以下のようなものが
手に入った。

   ブラームス交響曲第1番
   ブラームス交響曲第2番
   ブラームス交響曲第3番
   ストラビンスキー 火の鳥
   ドビュッシー  牧神の午後のための前奏曲
   ショスタコ−ビッチ タヒチ トロット 
   グリーク ピアノ協奏曲第1番
   ホルスト 惑星
   ムソルグスキー 展覧会の絵
   プロコフィエフ ピーターと狼
   モーツアルト ピアノ五重奏曲
   エルガー 交響曲第3番?
   コルンゴルド ロビンフッドの冒険

   など。SACDでは、

   ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番
   ラフマニノフ ピアノ協奏曲第三番
   ドボルザーク 交響曲第8番
   ドボルザーク 交響曲第9番

   現在ポピュラー、ジャズも合わせて34枚だが最終的には50枚程度でコレクションは終了にしたい。