電源部の整備

 これまでの電源部は金属製の素っ気無いものでしたが、今回木の箱に組み
いれてみます。しかし木製の筐体は安全性にやや問題があるかもしれません。




この位の厚みがあれば、木は燃えにくいといわれています。しかし高熱を発する
回路は避けた方がよいでしょう。




  ケミコンはパナソニックのX-PRO 6800μFです。


  12Vスイッチング電源





  ±40V電源



ショットキ整流器31DQ06を使用し、ケミコンにもグレートサプライIV 6800μFを
使用しているので、我が家で最高仕様の電源になっています。

  音を聴いてみると、アンプを替えたかのような違いがあり驚かされます。




 ±14V電源


トランス  SP−153W 0−12−15V X2  3A

  A級アンプ用です。




  150V、6.3V電源


  +80Vを倍電圧整流しています。



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