TA7252AP (付録 誰でも作れる負性インピーダンスアンプ)

  昔作ったTA7240は音は気に入っているものの測定して見ると特性が没クラスだったため、
TA7252APで作り直すことにした。ガラスエポキシのプリント基板で見た目も美しい。秋月のキット
をそのまま作った。






  わりと明るい音。細かい音がいっぱいでる。このような構成だと鮮度は抜群になる。

  より上級の自作アンプにはかなわないが、市販アンプに対するアドバンテッジは十分にある。


  負性インピーダンス化

  このように部品を追加して負性インピーダンスアンプにする。

  

  使用部品はこれだけ



  実体図



  Zo=−0.64Ω

  控え目な数値だが実用上は十分。いろいろ実験して遊ぶには−3Ωくらいないと
物足りないが。