私の考えるヘッドホンアンプ6

  V-FETとD-NFBの技術を用いて作る日本発の超絶ヘッドホンアンプ。



  終段ゼロバイアスだとこうなる。







  CでカットされるためDCがややふらつく。


  直流が出ないこの方式にした。







  定電流二本にする。







  D-NFBをかける。






  ZDRは発振するので安定なこちらのほうが良い。


  完成はもうすぐ。










  完成後4時間ほどエージングすると透明な音になった。iPodのイヤホンで聴いているが音量は足りている。

  一言で言うと硬質、クリスタルで音と音の間の見通しが既存のアンプと比べるとありえない程広々としている。
音の質感はV−FETらしい端正で耽美的なもの。

  超絶アンプといって差し支えないようだが、もうちょっと上があるかもしれない。


  電源部の変更




  これで完成。聴いても特に欠点は見当たらない。